コンパクトアパートとは?
ブルーオーシャン戦略に基づく不動産投資
不正融資やサブリースで問題になっているアパート経営。しかしながら、本当の不動産投資は決して怖いものではありません。不況にも動じない投資商品です。市場に一切出てこないコンパクトアパート。リピーターも多く3棟お持ちのお客様もいます。
まずはそのコンセプトをご理解下さい。
利回り7.5%以上
現在、アパートローンに関してはほとんどの銀行が消極的ではありますが、中には積極的な金融機関も存在します。ただ、一般的な銀行よりも金利が高いケースもあります。
しかし、利回りを7.5%以上ならば普通にキャッシュフローがでて健全な収支計画を作ることが可能です。
部屋の広さ
1部屋約9㎡~12㎡(約5帖)にすることで、設定家賃を周りの競合アパートより2~3万円下げることが可能です。
また、新築当初から家賃設定を安くすることで、経年劣化による家賃の下落を抑えることが可能となり、当初予定していた収支計画通りに運営することが可能になります。
立地条件
コンパクトアパートを建てる際の立地条件にはとことんこだわります。
なぜならアパート経営は運営することだけが重要ではないからです。
将来、東京圏でも人口減が始まり、賃借人が入らなくなった時には、“売却”という選択も必要になる可能性があるからです。
その際には、駅からの距離・立地条件・土地の形・摂動状況などが価格を左右します。
入居者
コンパクトアパートの入居者コンセプトは『18歳~25歳までの男女』と明確に決まっています。
最近では、必要最小限の持ち物で、丁寧な暮らしを実践する“ミニマリスト”という言葉もできました。
現在。家賃が安い代わりに違う部分にお金を使う若者が増えて、ライフスタイルもひと昔前とずいぶん変わりました。
ブルーオーシャン戦略
競合ひしめくアパート経営。
入居者が出た際、募集はどうしていますか?
ほとんどのオーナーは、通常の賃貸募集サイトに掲載することでしょう。
当然、コンパクトアパートのオーナーも同じです。しかしながら、次の入居者が決まる時間はコンパクトアパートオーナーの方が圧倒的に早いです。
なぜなのか?
それは、同じような間取り・家賃設定のアパートが多すぎるからです。
コンパクトアパート経営は、ブルーオーシャン戦略に基づいています。そのため、競争市場ではなく、不戦市場で募集することが可能です。
出口戦略
アパート経営においてリスクヘッジは絶対的に必要なことです。
30年以上満室経営できると本当に思いますか?
残念ながらいつかは売却することを真剣に考える必要がきます。
その時には中古収益物件として売るのでしょうか?
何十年も経っている中古アパートに融資はつきません。では、どうやって売るのでしょう・・・。
答えは『更地にして売る』のです。
コンパクトアパートの土地は、ほとんどが、28坪~35坪の土地です。このぐらいの大きさであれば将来、住宅用地として売却することが可能です。